書評委員会内規

1.書評および図書紹介は、原則として前年度(前年9月から8月までの1年間)に刊行された著書を対象とする。

2.書評の対象として取り上げる著書は、主として会員が執筆した学術的な単著とする。ただし、非会員が執筆した学術的な単著、会員または非会員が編集した著作などを取り上げることも可とする。

3.書評は、これを取り上げ、評価することに意味があると判断されるものを対象とする。

4.各集の書評の本数は、10本程度を目安とする。

5.図書紹介の対象として取り上げる著書は、紹介することに意味があると判断されるもので、次のいずれかに該当するものとする。
①編著あるいは共著の図書
②翻訳書
③資料集
④第2項本文に該当しない単著
⑤その他、上記に準じた著書で書評委員会が取り上げることが適当と判断したもの

6.各集の図書紹介の本数は、10本程度を目安とする。

7.著書の選定は、11月末までに行う。

8.書評委員長は、書評および図書紹介の対象の著書の選定結果を12月の機関誌編集委員会に報告する。

9.非会員に書評および図書紹介の執筆を依頼することを可とする。

10.原稿は、3月末をもって締め切りとする。

11.書評の原稿は、5,000字以内、図書紹介の原稿は、3,000字以内とする。

12.書評・図書紹介欄は、研究論文よりも小さい文字の2段組、追い込みとする。

13.書評委員の著作は原則として取り上げない。取り上げる場合には、執筆者である書評委員以外の書評委員全員で採否を審議する。

14. 学位論文を元にした著作については、その審査にあたった者に、書評および図書紹介の依頼をしないものとする。

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