お知らせ

研究会等のお知らせ

教育関連学会連絡協議会・公開シンポジウムのご案内

<教育関連学会連絡協議会・公開シンポジウム>

「大学における教員養成の未来―『グランドデザイン』をめぐって」

【日時】2024年3月9日(土)、14:30-17:00
【場所】オンラインZoomウェビナー
3月6日までに下記の申し込みフォームにお申込みいただいた方に参加方法をお知らせします。
【申込】要申込 (お申込みいただいた方に、3月7日ごろをめどに、参加方法URL等をメールでご案内いたします。)
参加申し込みURL:https://forms.gle/1oCM2hwdziT2xdri7

<プログラム>
14:30-14:35 開会、趣旨説明(司会)
14:35-15:20 話題提供(教師教育学会グループ)
(15:20-15:30 休憩)
15:30-15:40 指定討論1 社会科教育学の立場から 唐木清志(筑波大学・日本学術会議連携会員)
15:40-15:50 指定討論2 数学教育学の立場から 日野圭子(宇都宮大学)
15:50-16:00 指定討論3 教育哲学の立場から 生田久美子(田園調布学園大学)
16:00-16:55 討議
16:55-17:00 総括、閉会(司会)

<話題提供>
「今後の教師教育の『グランドデザイン』」 ※事前にPDFを公開予定
日本教師教育学会第11期課題研究「大学教育と教師教育」担当グループ
浜田博文(筑波大学・日本学術会議連携会員)
鹿毛雅治(慶應義塾大学)
勝野正章(東京大学)
牛渡淳(仙台白百合女子大学名誉教授)
岩田康之(東京学芸大学)

<司会>
吉田 文(早稲田大学)
松下佳代(京都大学)

【詳細】こちらのURLをご覧ください。 http://www.jera.jp/20240124/

主催:教育関連学会連絡協議会、日本学術会議 心理学・教育学委員会 不登校現象と学校づくり分科会
共催:日本教師教育学会
後援:日本教育大学協会

愛知大学東亜同文書院大学記念センター主催・市民講座のご案内

愛知大学東亜同文書院大学記念センターより、教育史関連の市民講座のご案内です。

「戦前の高等商業教育:グローバルな視点からみた東亜同文書院」
日時:2024年2月27日(火)13:00-15:00
場所:愛知大学名古屋キャンパス本館 20階 M2001・M2002
講演:ポール・シンクレア
(カナダレジャイナ大学経営学部准教授・東亜同文書院大学記念センター研究員)
https://edu.aichi-u.ac.jp/toa/info01/Com0000465.html

問い合わせ:愛知大学東亜同文書院大学記念センター
0532-47-4139
toa@ml.aichi-u.ac.jp

教職員組合運動史研究会 シンポジウムのお知らせ

日本速記協会•教職員組合運動史研究会より、シンポジウムの案内がありました。

速記140年記念フォーラム
1954年日本教職員組合速記史料の解読
——速記科学と教育史学の連携による新たな歴史——

< 開催日時 >
2022年12月11日(日) 13時15分~16時45分 (12時45分~受付開始)
< 開催形式 >
会場参加型 or オンライン配信型
※オンラインでの参加は事前受付のみ(12月8日(木)正午〆切)
< 開催場所 >
日本大学文理学部百周年記念館 国際会議場•会議室 2
< 定員 >
会場150名・オンライン200名
< 受付 >
以下の URL から受け付けます。 参加希望の方は下記のサイトで事前受付をお願いします。ただし、会場への直接参加の方は、会場に余裕があれば当日参加も可能です。)
【URL】
https://form.run/@sokkikyoukai-1663228064

< プログラム >
会場受付開始 12:45

開会13:15 開会挨拶 保坂正春(日本速記協会理事長)

第Ⅰ部:基調講演 13:30~14:30 国際会議場
司会 布村育子(埼玉学園大学教授)
○基調講演1
「1950年代の日教組と発見された速記史料の意義」広田照幸(日本大学教授)
○基調講演2
「戦後速記方式史と第三者解読への道——技術革新の波に洗われて——」兼子次生(速記文化研究家)

〔休憩〕14:30~15:00
※休憩時間には、速記者グループによる解読精度の検証結果を発表します。

第Ⅱ部:分科会 15:00 ~ 16:45
○分科会1 「速記史料の解読をめぐって」 会議室2
「多方式の独習経験と第三者解読から得たこと」平野明人(速記研究家)
「速記方式と速記者の探索、符号解読の事例」菅原 登(速記研究家)
「符号解読で感じたこと、調査法などについて」菅原真悟(中根式速記者)

○分科会2 「1954年速記史料と日本教職員組合」 国際会議場
「1954年速記史料から見た旭丘中学事件と日本教職員組合」高木加奈絵(倉敷芸術科学大学講師)
「第11回定期大会における旭丘中学事件と政治的中立」広田照幸(日本大学教授)

閉会 16:45

■主催
日本速記協会•教職員組合運動史研究会共催 / 速記科学研究会協力
■お問い合わせ先
( 公社 ) 日本速記協会 TEL 03-6205-9701

 

智識の森開放講座オンラインセミナー(中部大学)のご案内

智識の森開放講座オンラインセミナー

江戸の「学び」と今の「教育」

■講師:中部大学フェロー 辻本雅史
■日程:2022年7月30日(土)10:00〜11:30
■対象:一般
■受講料:1,500円(税込)
■申込締切:7月27日(水)

詳細・申込はこちら→智識の森開放講座オンラインセミナー

 

問い合わせ先:

中部大学 地域連携センター
https://www3.chubu.ac.jp/community/

教育関連学会連絡協議会 公開シンポジウム開催の お知らせ

公開シンポジウム「世界の高大接続の現状と課題」(2022年3月12日(土))開催のお知らせ

 

日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会、教育関連学会連絡協議会は、下記の公開シンポジウムを開催する運びとなりました。皆さまふるってご参加ください。

 

【日時】2022年3月12日(土) 14:30~17:00
【場所】オンラインにて開催(zoom ウェビナー)
【申込】要 (3月9日ごろをめどに、参加方法URL等をメールでご案内いたします。)

 

申込フォーム:https://forms.gle/dWHNoueE7GKF7gHd6

 

【開催趣旨】
後期中等教育から高等教育への進学者が少数であった時代においては、高大接続とは入学者選抜という一接点のみの問題であった。後期中等教育でどれだけの準備をして力をつけた学生を選抜するかが高大接続の焦点であった。しかしながら、高等教育とりわけ大学への進学率が上昇するにつれ、高大接続の課題は、入学者選抜という一接点に加え、後期中等教育における教育内容と大学におけるそれとの関係、後期中等教育機関から大学へ移行する生徒・学生の学習状況など、面へと拡がりを見せるようになった。
世界に先駆けて高等教育の拡大が進んだアメリカでは、この問題は1世紀にわたって論じられており、近年、高等教育進学率が急増したヨーロッパでも、また、厳しい入学試験で知られる東アジアでも、高大接続が多面的に論じられるようになった。
そこで、本シンポジウムでは、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアにおける高大接続の現状と課題を日本を念頭において相互に比較し、日本における高大接続の在り方を考える上での示唆を得ることを目的とする。

 

【次第】
14:30-14:35 開会挨拶・趣旨説明:松下佳代(日本学術会議会員 京都大学教授)
14:35-14:55 報告1:山田礼子(日本学術会議連携会員 同志社大学教授)
14:55-15:15 報告2:松浦良充(日本学術会議連携会員 慶應義塾大学教授)
15:15-15:35 報告3:渡邉雅子(日本学術会議連携会員 名古屋大学教授)
15:35-15:55 報告4:南部広孝(京都大学教授)
(15:55-16:05 休憩)
16:05-16:20 指定討論:中村高康(日本学術会議連携会員 東京大学教授)
16:20-16:55 質疑応答
16:55-17:00 総括・閉会挨拶:勝野正章(日本学術会議会員 東京大学教授)

 

司会 吉田 文(日本学術会議会員 早稲田大学教授)

 

主催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会
教育関連学会連絡協議会

 

問合先:教育関連学会連絡協議会事務局(日本教育学会事務局内)imu@jera.jp

スカウティング研究フォーラム開催のお知らせ

スカウティング研究センターより、下記のとおり研究会の案内がありました。

 

2021年度第2回スカウティング研究フォーラム

 

日時:2021年12月4日(土) 19時から20時30分
zoomによるオンライン実施

 

報告者:石立克己(いしだてかつみ)
北海道大学大学院教育学院博士後期課程、身体文化論講座所属
専門:体育、スポーツ史

 

テーマ:スポーツ史からみたボーイスカウト運動—『ボーイ・スカウトの精神』(1922)に見る奥寺龍渓のボーイスカウト論—

 

1908年に誕生したボーイスカウト運動は、当時イギリスの中、高等教育を席巻していた「アスレティシズム」と呼ばれるスポーツ教育イデオロギーの影響を受けていた。本発表は、こうしたボーイスカウトとスポーツ教育との関係を紹介すると同時に、その日本への受容過程を少年団日本連盟参事、健児部国際班長などを務めた教育者、奥寺龍渓(1877年〜1936年)の著作をもとに論じるものである。

 

コメンテーター:
中島豊(スカウティング研究センター代表・長野大学)
圓入智仁(中村学園大学)

 

参加申込(当日正午まで):
https://forms.gle/wvkBtzNnHFoXDQSZ6

 

チラシ:
http://drive.google.com/uc?export=view&id=16A-GzXdluHmJLCck0CycZY9pEU4EDLFj

 

京都大学グローバル教育展開オフィス 講演会のご案内

レクチャーシリーズ「越境する『日本型教育』の歴史的・多角的理解に向けて」第9回

北村友人氏「国際協力を通した「教育モデル」の借用・貸与-日本による「知識外交」の促進を事例として」

 

●主催者名:グローバル教育展開オフィス

●日時:2021年3月15日(月)15時〜17時

●場所:Zoom(ミーティングURLは、事前登録の締切後、事前にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします)

●事前登録(必要):下記URLにアクセスしてお申し込みください。

(事前申し込みの締切は、3月12日 17時です)

●関連ページ:https://global.educ.kyoto-u.ac.jp/news-events/events/8951

●お問い合わせ:高松

Email: globaledu[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

※[at]を@に変えてください。

●要旨

比較教育学の歴史は、自らの国や社会の教育を改善するために、他の国や社会の教育に関する思想・制度・実践などを分析することから始まっている。グローバル化の進展が目覚ましい今日、「教育モデル」の借用や貸与が国や社会の間でどのように起こっているかを明らかにすることは、比較教育学において重要な研究課題である。グローバル化には、統合や標準化を推し進めると同時に、分断や多様化をもたらすという、相反する性質がある。そのため、教育の借用・貸与を通して、そのような複雑な現象がいかにして起こっているかを理解することが不可欠である。そこで、本講演では、EDU-Portニッポンなどを例として挙げながら、教育の借用・貸与がどのように先進国と途上国の間で起こっているのかを論じる。その際、「知識外交」という概念を適用しながら、近年の国際教育協力のあり方について考えてみたい。

公益財団法人前川財団 オンラインセミナーの案内

公益財団法人前川財団よりオンラインセミナーの案内がありましたのでお知らせいたします。

詳しくはこちらをご覧下さい。

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