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「未来を強くする子育てプロジェクト」女性研究者への支援のご案内

◆第17回「未来を強くする子育てプロジェクト」◆
主催:住友生命保険相互会社 後援:文部科学省/子ども家庭庁

■「女性研究者への支援」表彰・支援内容
・スミセイ女性研究者奨励賞 10名程度 /年間100万円(上限)を2年間まで支給
(助成期間は2024年4月から2026年3月までの2年間を予定)

■募集期間 2023年7月10日(月)~2023年9月8日(金)必着

■応募方法
webサイトより応募用紙をダウンロードし基本情報をご記入の上、必要資料と一緒にお送りください。

【(募集要項)応募用紙ダウンロード先】
https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/women/bosyu.html

■応募資料の送付先・お問合わせ先
「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-14-7 光ビル
電話 03-3265-2283(平日10:00~17:30)

公益財団法人前川財団「2023年度 家庭・地域教育助成募集」のご案内

公益財団法人前川財団より「2023年度 家庭・地域教育助成募集」の案内がありましたので、お知らせいたします。

募集案内申請方法等詳しくは、公益財団法人前川財団のホームページをご参照ください。

日本学術会議の在り方に関する内閣府の方針案に反対する教育史学会理事会声明

2023年1月6日

 

 

日本学術会議の在り方に関する内閣府の方針案に反対する教育史学会理事会声明

 

 

教育史学会 代表理事
八鍬友広(東北大学)

 

 

 教育史学会理事会は、内閣府が発表した「日本学術会議の在り方についての方針」(2022年12月6日付け)に反対し、その再考を求めるものである。

 同方針は、日本学術会議会員の任命過程における政治介入に端を発し、日本学術会議の在り方を検討する過程で内閣府においてとりまとめられたものであるが、2020年における会員の任命拒否問題をなんら解決するものでないのみならず、かえって日本学術会議の独立性を脅かすおそれのある内容となっており、到底看過し得るものではない。

 最大の問題は、同方針が、会員等の選考・任命について「会員以外による推薦などの第三者の参画」を可能とする一方、「国の機関であることを踏まえ、選考・推薦及び内閣総理大臣による任命が適正かつ円滑に行われるよう必要な措置を講じる」とされていることである。これは現会員による選考という、現在の会員選考方式を大きく転換するものであり、日本学術会議の独立性を脅かす可能性を強く危惧せざるを得ないものである。

 現会員による会員選考という方式は、アカデミーの独立性を担保する上で重要な制度となっており、それゆえ主要国のアカデミーの会員選考においても、同様の方式が採用されるところとなっている(日本学術会議国際協力常置委員会『各国アカデミー等調査報告書』2003年による)。会員の選考制度は、日本学術会議の在り方の本質に関わるものであり、時々の政府の判断により安易に変更されてよいものではない。

 日本学術会議に対するこれまでの政治介入などの経緯に照らしてみれば、このような方針により、会員選考およびその任命過程に、これまで以上に政治が強く関与するものとなることが強く危惧されるものである。

 同方針はまた、「政府等との問題意識・時間軸等の共有」をくり返し強調するとともに、「科学技術立国」の実現をはじめとする政府との連携を強く押し出すものとなっている。これらは、会員選考方式の転換にとどまらず、日本学術会議の組織そのものを、時々の政治課題に従属した存在へと変質させる危険性を有するものと言わざるを得ない。

 日本学術会議は、独立性と公正性にもとづいて活動することにより、その役割を果たすことができる。その役割は、一国内における時々の政治課題を超え、人類社会全体に対する貢献を目指すものでもある。今般の内閣府の方針は、このような日本学術会議の在り方を損ねる可能性が高いものと判断せざるを得ない。

 よって、教育史学会理事会は、今般内閣府が発表した「日本学術会議の在り方についての方針」に反対の意思を表明すると同時に、その再考を求めるものである。

公益財団法人前川財団オンラインセミナーのご案内

公益財団法人前川財団よりオンラインセミナー『子どもたちのために地域でできること』の案内がありましたので、お知らせいたします。

 

『子どもたちのために地域でできること』
開催日時:2022年10月22日(土)13:30~15:30
開催方法:オンラインZoomウェビナー
申込方法:https://www.mayekawafoundation.org/seminar/seminar_20221022.html
参加費:無料

「未来を強くする子育てプロジェクト」女性研究者への支援のご案内

◆第16回「未来を強くする子育てプロジェクト」◆
主催:住友生命保険相互会社 後援:文部科学省、厚生労働省

■「女性研究者への支援」表彰・支援内容
・スミセイ女性研究者奨励賞 10名程度 /年間100万円(上限)を2年間まで支給
(助成期間は2023年4月から2025年3月までの2年間を予定)

■募集期間 2022年7月11日(月)~ 9月9日(金)必着

■応募方法

募集要項のページから、応募用紙をダウンロードし、基本情報等をご記入の上、必要
資料(最近の論文など、1、2点 )と一緒にお送りください。
【女性研究者への支援・募集要項】

https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/women/bosyu.html

■応募資料の送付先・お問合わせ先

「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-14-7 光ビル
電話 03-3265-2283(平日10:00~17:30)

 

公益財団法人前川財団「2022年度 家庭・地域教育助成募集」のご案内

公益財団法人前川財団より「2022年度 家庭・地域教育助成募集」の案内がありましたので、お知らせいたします。

募集案内申請方法等詳しくは、公益財団法人前川財団のホームページをご参照ください。

【文化庁】研究目的に係る著作物の利用に関するアンケート

一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)より、文化庁委託事業「研究目的に係る著作物の利用に関する調査研究」に関し、下記のアンケートへ協力依頼がありました。

 

「研究目的に係る著作物の利用に関するニーズアンケート」

 

本調査は特に、「研究成果の発表の場面」※での他人の著作物の利用についてお伺いするものです。※学会誌等への論文発表、出版物での公表や、学会等での成果発表や講演等
回答に要する時間の目安は3分から15分程度です。

研究成果の発表場面での著作物利用に際して、支障が生じているか否かを把握し、必要な検討の参考にするものですので、貴会会員の皆様に、広くご協力をいただけますと幸いです。

 

アンケートURL https://www.softic.or.jp/index2022

 

なお、ご不明な点につきましては下記宛てお問い合わせください。

bunka2021@softic.or.jp

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〒156-8550
東京都世田谷区桜上水3‐25‐40
日本大学文理学部教育学科
小野雅章研究室気付
教育史学会事務局
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