【重要】日本学術会議第 25 期推薦会員任命拒否に関する 人文・社会科学系学協会共同声明
2020-11-06
教育関連学会連絡協議会加盟諸学協会より、下記のとおり報告がありましたのでお知らせいたします。
声明文はこちら→共同声明【最終版20201106】
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教育関連学会連絡協議会加盟諸学協会 会長殿
人文・社会科学系学協会「共同声明」について(ご報告とお願い)
日頃よりたいへんお世話になっております。
さて、先日、日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会
科学系学協会「共同声明」についてのお願いをさしあげましたところ、
多くの学協会から、ご参加・賛同のご回答をお寄せいただきました。
本日、10時30分より日本記者クラブで記者会見が行われ、「共同声明」
が公表されることになりましたので、ご報告いたします。短時日のうちに、
ご回答いただき誠にありがとうございました。
「共同声明」は言語学、文学、哲学、宗教学、歴史学、文化人類学、
心理学、社会学、社会福祉学、社会政策学、経済学、経営学、法学、政
治学、科学史、教育学など人文・社会科学系諸分野からの104学協会
(4学会連動を含む)が発出主体となり、115学協会(1学会連動を含む)
が賛同しています。教育学分野からは、28学協会が発出主体となり、
11学協会が賛同しました。(2020年11月4日現在)
つきましては、たびたびのお願いとなり恐縮ですが、
(1)ご参加・賛同いただきました学協会におかれましては、それぞれの
学協会HPに「共同声明」を掲載(※)いただくなど、より一層の社会的
発信にお力添えください。日本教育学会HPに掲載している「共同声明」
にリンク(http://www.jera.jp/20201107-1/
をお貼りいただいても差し支えありません。
※ HP掲載は、本日10:30以降にお願い致します。
(2)現在、ご参加・賛同をご検討・審議中の学協会におかれましては、
引き続きお待ちしておりますので、Google Form
https://forms.gle/DNSvhRjxbCNeyYgM6
にてご回答ください。次回集約は11月24日(火)を予定しております。
今後の展開については引き続きお知らせいたします。また、さらなる
お願いをさしあげることになりましたら、その節はどうぞ宜しくお願い
申し上げます。
2020年11月6日
日本教育学会会長 広田照幸